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組合議会

定例会の開催

1 日 時  平成27年2月23日(月)午前10時から

2 場 所  兵庫県民会館8階会議室

3 議 題

(1) 平成26年度兵庫県市町村職員退職手当組合一般会計補正予算(第3号)

(2) 平成27年度兵庫県市町村職員退職手当組合一般会計予算

(3) 兵庫県市町村職員の特別職等の職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について

(4) 兵庫県市町村職員の一般職の職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について

(5) 公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の制定について

(6) 監査委員の選任につき同意を求めることについて

会議録

平成27年 兵庫県市町村職員退職手当組合議会第1回定例会会議録

平成27年兵庫県市町村職員退職手当組合議会第1回定例会は、平成27年2月23日(月)兵庫県民会館において、これを開催した。その議事の次第及び出席議員等の氏名は、次のとおりである。

議員定数               14名

出席議員               11名

中 川 智 子

福 田 長 治

北 山 照 昭

小 山 敏 明

西 村 和 平

清 水 ひろ子

藤 本 修 造

森 元 清 蔵

池 田 孝 次

嶋 田 正 義

勝 地 恒 久

欠席議員                3名

門   康 彦

松 下 信一郎

中 貝 宗 治

北事務局長

(新議員紹介及び欠席議員報告並びに正副組合長紹介)

本日招集されました平成27年組合議会第1回定例会は、一般選挙後、初めての議会でございますので、議長が選挙されるまでの間、地方自治法第107条の定めによりまして、出席議員の中で、年長議員が臨時議長の職務を行うことになっております。

つきましては、出席議員中嶋田議員が年長でございますので、ご紹介申し上げます。 

嶋田臨時議長

ただいまご紹介いただきました福崎町長の嶋田でございます。

地方自治法第107条の規定によって、臨時に議長の職務を行います。

議員各位におかれましては、何とぞご協力をいただきますようよろしく お願い申し上げます。

開会に先立ち、組合長よりあいさつがございます。

辻組合長

本日、平成27年第1回定例会が開かれるに当たりまして、一言 ごあいさつを申し上げます。

議員の皆様におかれましては、昨年11月に執行されました組合議会議員の選挙におきまして、ご当選をされ、おめでとうございます。

ここに各位を議員にお迎えすることができましたことは誠にご同慶に堪えません。また、本日は、何かとご多忙のなかご出席を賜りまして、誠にありがたくお礼を申し上げます。

さて、今定例会におきましては、予算案が2件、条例案が3件、そして同意をお願いするものが1件、合わせまして6件のご審議をお願い申し上げるものでございます。

諸議案の内容につきましては、後ほど、ご説明させていただきますが、何とぞ、十分にご審議をいただきまして、ご可決を賜りますようお願い申し上げます。

簡単ではございますが、開会にあたりましてのごあいさつといたします。

嶋田臨時議長

それでは、ただいまの出席議員は、11名であります。

地方自治法第113条の定めによる定足数に達しておりますので、平成27年兵庫県市町村職員退職手当組合第1回定例会は成立いたしました。

よって、これより開会いたします。

嶋田臨時議長

これより本日の会議を開きます。

嶋田臨時議長

この際、議事の進行上、仮議席の指定を行います。

仮議席は、ただいま、ご着席の議席といたします。

嶋田臨時議長

これより日程にはいります。

日程第1? 議長の選挙を行います。

おはかりします。 

選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の定めにより指名推せんによりたいと思います。

これに異議ありませんか。

(「異 議 な し」の声あり)

嶋田臨時議長

ご異議なしと認めます。 

よって、指名推せんによることと決しました。

指名の方法については、議長が指名することにいたしたいと思います。

これに異議ありませんか。

(「異 議 な し」の声あり)

嶋田臨時議長

異議なしと認めます。

よって、指名の方法については、議長が指名することに決しました。

議長には、8番藤本議員を指名します。

嶋田臨時議長

おはかりします。

ただいま議長が指名いたしました8番藤本議員を当選人と定めることに異議ありませんか。 

(「異 議 な し」の声あり)

嶋田臨時議長

異議なしと認めます。

よって、ただいま指名しました8番藤本議員が議長に当選いたしました。

当選の告知をいたします。

嶋田臨時議長

藤本議長、議長席にお着き願います。

藤本議長

皆様方のご推薦で議長をつとめさせていただきます小野市議会の藤本でございます。

この度はこのような大任を仰せつかりましたが、せっかくのご推薦をいただきましたうえは、議長の職責を全ういたしたいと考えております。

今後とも皆様方のご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

誠に簡単ではございますが、これをもって私の就任のあいさつにかえさ せていただきます。

藤本議長

日程第2 副議長の選挙を行います。

おはかりします。

選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の定めにより指名推せんによりたいと思います。

これに異議ありませんか。

(「異 議 な し」の声あり)

藤本議長

異議なしと認めます。

よって、指名推せんによることに決しました。

指名の方法については、議長が指名することにいたしたいと思います。

これに異議ありませんか。

(「異 議 な し」の声あり)

藤本議長

異議なしと認めます。

よって、議長において指名することに決しました。

副議長に12番松下議員を指名します。

おはかりします。 

ただいま議長において指名いたしました松下議員を当選人と定めることに異議ありませんか。

(「異 議 な し」の声あり)

藤本議長

異議なしと認めます。

よって、松下議員が副議長に当選されました。

藤本議長

事務局をして、本人の承諾を得ましたので、ご報告します。

藤本議長

日程第3 議席の指定であります。

各議員の議席は、仮議席のとおり指定いたします。

藤本議長

日程第4 会議録署名議員の指名であります。

会議規則第24条の定めにより議長において、1番中川議員、14番勝地議員を指名いたします。

藤本議長

日程第5 会期の決定であります。

会議規則第2条の定めにより会期は、本日1日間としてよろしいか。

(「異 議 な し」の声あり)

藤本議長

異議なしと認めます。

よって、会期は本日1日間といたします。

藤本議長

日程第6 諸般の報告であります。

(1) 監査委員からの「平成26年12月末の例月出納検査報告」

(2) 地方自治法第121条の定めに基づき説明のため、今期定例会に出席を求めました者の職氏名は、お手もとに配布しておりますとおりであります。

組 合 長      辻  重五郎

副組合長     庵@典章

事務局長     北 俊樹 

課   長     田中利八

藤本議長

日程第7 議事にはいります。

会議規則第6条第2項の定めにより第1号議案から第6号議案までを一括議題といたします。

藤本議長

これより組合長の提案説明を求めます。

辻組合長

議長

藤本議長

辻 重五郎君

辻組合長

今、定例会の提出議案の説明に先立ち、平成27年1月末の財政 状況についてご報告申し上げます。

平成26年度一般会計の歳入予算現額は、173億4千7百余万円、その収入済額は、119億8千8百余万円で、前年同期と比べ、3.5ポイント高い69.1%の進捗率であります。

そのうち、主なものといたしましては、負担金の119億7千9百余万円であります。

次に、歳出の執行額は、10億8千百余万円で、予算規模に対する執行率は、前年同期と比べ、8.8ポイント低い6.2%であります。

そのうち、主なものといたしましては、給付費の10億3千9百余万円であります。

以上のように、歳入予算が先行しており、歳出予算のほとんどが3月末退職者に対する執行であるため、1月末の歳計現金は、109億6百余万円となり、その90.4%の98億6千4百万円を譲渡性預金等で、残りの10億4千2百余万円を普通預金で運用しております。

また、基金の残額につきましては、前年同期と比べ、1億9千百余万円減の169億4千4百余万円となり、その運用につきましては、約95.5%の161億8千7百余万円を譲渡性預金等で運用し、残りの7億5千7百余万円は市町への貸付金としており、今後とも安全確実な資金運用に努めてまいりたいと考えております。

それでは、提案いたしました議案につきまして、その概要をご説明申し上げます。

まず、第1号議案 平成26年度一般会計補正予算(第3号)について申し上げます。

補正の主な理由といたしましては、本年1月9日付けの構成市町からの報告によりますと、退職者数が、当初見込者数に比べ、63人程度の減となることから、給付費に3億6千3百余万円の不用額が見込まれること及び基金運用利子に6百余万円の増加が見込まれますので、退職手当積立金を増額することによるものです。

給付費を減額します財源につきましては、主に特別負担金において、勧奨退職者の減少等に伴い、4億余万円を減額補正することとしております。

以上、平成26年度一般会計補正予算の概要について申し上げました。

次に、第2号議案 平成27年度の予算について申し上げます。

平成27年度一般会計予算額は、歳入歳出それぞれ160億1千余万円を計上いたしました。

この予算額は、前年度当初予算額より13億3千7百余万円減額し、減少率は7.7%であります。

次に、歳入予算の主なものについて申し上げます。

負担金収入につきましては、負担金率の段階的な引下げ等によりまして、前年度当初予算額より13億3千余万円減の159億6千3百余万円を計上いたしました。

財産収入につきましては、積立金運用の効率化を図っておりますが、金利の低下等によりまして、前年度当初予算額より6百余万円減の3千7百余万円を計上いたしました。

諸収入につきましては、歳計現金に対する利子及び特別負担金の分割納付に係る利子相当額等を見込みまして、前年度当初予算額より41万円減の8百余万円を計上いたしました。

次に、歳出予算の主なものについて申し上げます。

まず、総務費につきましては、前年度当初予算額より百余万円減の5千余万円を計上いたしました。

退職手当給付費につきましては、前年度当初予算額より13億2千9百余万円減の159億1千8百余万円を計上し、この減少率は7.7%であります。

まず、特別職の職員につきましては、前年度から8名の減を見込み、退職手当の予算額は、1億8千2百余万円を見込みました。

一方、一般職の職員につきましては、前年度より6名減の1,024名の退職を見込み、退職手当の予算額は、159億1千8百余万円を見込んでおります。

また、積立金につきましては、基金の運用による利子収入3千7百余万円を計上しております。

以上、平成27年度一般会計予算の概要について申し上げました。

次に、第3号議案 兵庫県市町村職員の特別職等の職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。

平成25年度からの一般職の職員に対する退職手当支給率の段階的な引 下げに伴い、特別職の職員の退職手当支給率に対する状況の変化が考えられることから、支給率の検証について、本組合専門委員会に諮問しておりましたが、去る1月20日付けで減額の答申をいただきましたので、答申を尊重し、その内容に沿って改正をお願いするものでございます。

次に、第4号議案 兵庫県市町村職員の一般職の職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。

国家公務員退職手当法の一部を改正する法律の規定に準拠するため、改正をお願いするものです。

その内容につきましては、給与制度の総合的見直しが退職手当の支給水準に及ぼす影響に鑑み、退職手当の調整額の引上げ改定を行うものでございます。

次に、第5号議案 公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の制定について申し上げます。

本年4月1日から、本組合と兵庫県町村会及び兵庫県町議会議長会との事務局の統合を行いますので、団体間の人事交流を図るため、条例の制定をお願いするものでございます。

次に、第6号議案 監査委員の選任につき、同意を求めることにつきまして申し上げます。

組合議会議員の改選に伴い、議員のうちから選任する監査委員に養父市の勝地議長さんを選任いたしたく、議会の同意をお願いするものでございます。

以上をもちまして、提出議案の説明を終ります。

議員各位におかれましては、各案件につきまして、慎重なる審議のうえ、ご可決を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

藤本議長

組合長の提案説明は終りました。

続いて、会議規則第6条第1項の定めにより事務局をして、議案の朗読、説明をさせます。

北事務局長

議長

藤本議長

北 俊樹君

北事務局長

(議案の朗読及び説明)

藤本議長

提案説明並びに関連説明は終りました。

質疑、表決については、議事の都合により議案ごとに行います。

まず、質疑にはいります。

第1号議案 平成26年度兵庫県市町村職員退職手当組合一般会計補正予算・第3号について、質疑はありませんか。

西村議員

議長

藤本議長

西村議員

西村議員

先ほどの説明で、勧奨退職者が63名、減少したことにより予算  現額の補正があることの説明がありましたが、民間では60歳から65歳に定年退職を延長している中で、次の平成27年度の予算においても勧奨退職者が相当予定されていますが、勧奨退職者の動向をお聞かせいただきたいです。

北事務局長

議長

藤本議長

北 俊樹君

北事務局長

最近の勧奨退職者は減っているのが現状です。

勧奨退職者が減少すると、定年退職に移行しますので、定年退職者が増加いたします。各市町の職員数も減っていますので、勧奨退職者も減っているのが現状と考えます。

西村議員

議長

藤本議長

西村議員

西村議員

平成27年度の予算について勧奨退職者が197人と見積もっていますが、勧奨退職者の動向はどうですか。

北事務局長

議長

藤本議長

北 俊樹君

北事務局長

平成26年度の退職者の予測ですと、当初の予算額では、227名としていましたので、人数は減っています。

西村議員

議長

藤本議長

西村議員

西村議員

早期退職勧奨要綱については、全市町であるのですか。何市何町が作成されているのですか。

北事務局長

議長

藤本議長

北 俊樹君

北事務局長

市が19市、町が12町ですが、勧奨要綱については、先に提出していただいていますが、提出の無いのは2団体だけです。

西村議員

議長

藤本議長

西村議員

西村議員

勧奨要綱に基づき退職予定を出せば、定年と同じような額で支給されるのですか。

北事務局長

議長

藤本議長

北 俊樹君

北事務局長

勧奨退職につきましては、任命権者の方で決めていただき、それに基づき組合では支給するだけです。

西村議員

議長

藤本議長

西村議員

西村議員

その各市の勧奨要綱は見せていただけますか。

北事務局長

議長

藤本議長

北 俊樹君

北事務局長

勧奨要綱案を組合で作成し、各市町に送付しておりますので、各市町とも概ね同様の勧奨要綱となっています。

他市の勧奨要綱をお見せしたことはありません。

西村議員

議長

藤本議長

西村議員

西村議員

これは、質問ではないのですが、ある市長さんと話をする機会があって、勧奨要綱はないのですよと、言われましたので、自己都合退職になることを言われていました。

それを聞きまして驚いた様な次第です。

藤本議長

他に質疑はありませんか。

( 「な  し」の声あり )

藤本議長

質疑なしと認めます。

藤本議長

続いて、第2号議案 平成27年度兵庫県市町村職員退職手当組合一般会計予算について、質疑はありませんか。

( 「な  し」の声あり )

藤本議長

質疑なしと認めます。

藤本議長

続いて、第3号議案 兵庫県市町村職員の特別職等の職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について、質疑はありませんか。

( 「な  し」の声あり )

藤本議長

質疑なしと認めます。

藤本議長

続いて、第4号議案 兵庫県市町村職員の一般職の職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について、質疑はありませんか。

( 「な  し」の声あり )

藤本議長

質疑なしと認めます。

藤本議長

続いて、第5号議案 公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の制定について、質疑はありませんか。

( 「な  し」の声あり )

藤本議長

質疑なしと認めます。

藤本議長

ここで、暫時休憩といたします。

勝地議員退場

藤本議長

再開いたします。

藤本議長

続いて、第6号議案 監査委員の選任につき同意を求めることについて、質疑はありませんか。

( 「な  し」の声あり )

藤本議長

質疑なしと認めます。

藤本議長

ここで、暫時休憩といたします。

勝地議員入場

藤本議長

再開いたします。

藤本議長

これから討論を行います。

討論はありませんか。

( 「な  し」の声あり )

藤本議長

討論なしと認めます。

ただちに、表決にはいりたいと思いますが、異議ありませんか。

(「異 議 な し」の声あり)

藤本議長

異議なしと認めます。

よって、これより表決にはいります。

藤本議長

第1号議案 平成26年度兵庫県市町村職員退職手当組合一般会計補正予算・第3号について、採決いたします。

本案を原案のとおり可決することに異議ありませんか。

(「異 議 な し」の声あり)

藤本議長

異議なしと認めます。

よって、第1号議案は原案のとおり可決されました。

藤本議長

次に、第2号議案 平成27年度兵庫県市町村職員退職手当組合一般会計予算について、採決いたします。

本案を原案のとおり可決することに異議ありませんか。

(「異 議 な し」の声あり)

藤本議長

異議なしと認めます。

よって、第2号議案は原案のとおり可決されました。

藤本議長

次に、第3号議案 兵庫県市町村職員の特別職等の職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について、採決いたします。

本案を原案のとおり可決することに異議ありませんか。

(「異 議 な し」の声あり)

藤本議長

異議なしと認めます。

よって、第3号議案は原案のとおり可決されました。

藤本議長

次に、第4号議案 兵庫県市町村職員の一般職の職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について、採決いたします。

本案を原案のとおり可決することに異議ありませんか。

(「異 議 な し」の声あり)

藤本議長

異議なしと認めます。

よって、第4号議案は原案のとおり可決されました。

藤本議長

次に、第5号議案 公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の制定について、採決いたします。

本案を原案のとおり可決することに異議ありませんか。

(「異 議 な し」の声あり)

藤本議長

異議なしと認めます。

よって、第5号議案は原案のとおり可決されました。

藤本議長

ここで、暫時休憩といたします。

勝地議員退場

藤本議長

再開いたします。

藤本議長

次に、第6号議案 監査委員の選任につき同意を求めることについて、採決いたします。

本案に同意することに異議ありませんか。

(「異 議 な し」の声あり)

藤本議長

異議なしと認めます。

よって、第6号議案は原案のとおり同意することに決しました。

藤本議長

ここで、暫時休憩といたします。

勝地議員入場

藤本議長

再開いたします。

藤本議長

以上をもちまして、本定例会に付議された案件は、すべて終了いたしました。

藤本議長

これをもって、本定例会を閉会いたしたいと思いますが、これに異議ありませんか。

(「異 議 な し」の声あり)

藤本議長

異議なしと認めます。

よって、本定例会を閉会することに決しました。

会議を閉じます。

平成27年兵庫県市町村職員退職手当組合第1回定例会を閉会します。

藤本議長

閉会に当り、一言ごあいさつを申し上げます。

今定例会は、平成27年度兵庫県市町村職員退職手当組合一般会計予算 等を審議いたしましたが、議員各位のご精励により、ただいま閉会を宣告できましたことは、議長として誠に喜びにたえません。

今後、何かとご多忙のことと存じますが、このうえもご自愛くださいまして、組合運営の積極的推進にご尽力賜らんことをお願い申し上げ、閉会のごあいさつといたします。

辻組合長

今定例会は、平成27年度一般会計予算等の重要案件につきまし て、慎重審議のうえ、適切なる決定を賜りまして、また滞りなく議了していただきまして、誠にありがとうございました。

予算の執行に当たりましては、より一層の効率的運営に努めてまいる所存でございますので、ご指導、ご鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

寒さ厳しき折り、議員の皆様には、ご健康に十分ご留意いただき、ますますのご活躍を心よりお祈り申し上げまして、閉会のごあいさつといたします。

地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

平成27年2月23日

臨時議長  嶋 田 正 義

議会議長  藤 本 修 造

署名議員  中 川 智 子

同       勝 地 恒 久

 

 

 

定例会の開催

1 日 時  平成26年11月25日(火)午後1時30分から

2 場 所  兵庫県民会館8階会議室

3 議 題

(1) 平成25年度兵庫県市町村職員退職手当組合歳入歳出決算の認定について

(2) 平成26年度兵庫県市町村職員退職手当組合一般会計補正予算(第2回)

(3) 兵庫県市町村職員の一般職の職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について

(4) 兵庫県市町村職員退職手当組合の市町負担金額と退職手当額の調整に関する条例の一部を改正する条例の制定について

(5) 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について

(6) 監査委員の選任につき同意を求めることについて

会議録

平成26年 兵庫県市町村職員退職手当組合議会第3回定例会会議録

平成26年兵庫県市町村職員退職手当組合議会第3回定例会は、平成26年11月25日(火)兵庫県民会館において、これを開催した。その議事の次第及び出席議員の氏名は、次のとおりである。

議員定数               14名

出席議員               11名

前 中 敏 弘

竹 内 英 昭

西 谷 八郎治

藪 本 吉 秀

登   幸 人

生 嶋 洋 一

松 本 英 志

福 元 晶 三

橋 本 恭 子

酒 井 隆 明

奥 村 正 行

欠席議員                3名

大 塩 民 生

戸 田 善 規

武 田 篤 美

北事務局長

(新議員紹介及び欠席議員報告)

北事務局長

現在、議長が欠けております。また、副議長に事故がありますので、議長が選挙されるまでの間、地方自治法第107条の定めによりまして、出席議員の中で、年長議員が臨時議長の職務を行うことになっております。

つきましては、出席議員中竹内議員が年長でございますので、ご紹介申し上げます。

竹内臨時議長

ただいまご紹介いただきました竹内でございます。

地方自治法第107条の規定によって、臨時に議長の職務を行います。

議員各位におかれましては、何とぞご協力をいただきますようよろしくお願い申し上げます。

開会に先立ち、組合長よりあいさつがございます。

辻組合長

本日、平成26年第3回定例会が開かれるに当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

その前に、この度の丹波市の災害につきましては、それぞれの市町から大変な支援をいただきまして現在、復旧復興に取り組んでいるところでございます。心から感謝申し上げ、今後ともよろしくお願い申し上げます。

議員の皆様方には、何かとご多忙のなか、出席を賜りまして、誠にありがたくお礼を申し上げます。

さて、今定例会におきましては、歳入歳出決算の認定及び補正予算案が各1件、条例案が3件そして同意をお願いするものが1件、合わせまして6件のご審議をお願い申し上げるものでございます。

諸議案の内容につきましては、後ほど、説明をさせていただきたいと存じますが、何とぞ、十分にご審議をいただきまして、ご可決を賜りますようお願い申し上げます。

簡単ではございますが、開会にあたりましてのごあいさつといたします。

竹内臨時議長

それではただいまの出席議員は11名であります。

地方自治法第113条の定めによる定足数に達しておりますので、平成26年兵庫県市町村職員退職手当組合第3回定例会は成立いたしました。

よって、これより開会いたします。

竹内臨時議長

これより本日の会議を開きます。

竹内臨時議長

この際、議事の進行上、新たに当選されました議員の仮議席の指定を行います。

仮議席は、ただいま、ご着席の議席といたします。

竹内臨時議長

これより日程にはいります。

日程第1? 議長の選挙を行います。

おはかりします。 

選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の定めにより指名推せんによりたいと思います。

これに異議ありませんか。

( 「異議なし」の声あり )

竹内臨時議長

ご異議なしと認めます。 

よって、指名推せんによることと決しました。

指名の方法については、議長が指名することにいたしたいと思います。

これに異議ありませんか。

( 「異議なし」の声あり )

竹内臨時議長

異議なしと認めます。 

よって、指名の方法については、議長が指名することに決しました。

議長には、3番前中議員を指名します。

竹内臨時議長

おはかりします。

ただいま議長が指名いたしました3番前中議員を当選人と定めることに異議ありませんか。 

( 「異議なし」の声あり )

竹内臨時議長

異議なしと認めます。

よって、ただいま指名しました3番前中議員が議長に当選いたしました。

当選の告知をいたします。

竹内臨時議長

前中議長、議長席にお着き願います。

前中議長

皆様方のご推薦で議長をつとめさせていただきます三田市議会の前中でございます。

ご推薦をいただきましたうえは、議長の職責を全う、いたしたいと考えておりますので、皆様方のご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

誠に簡単ではございますが、これをもって私の就任のあいさつにかえさせていただきます。

前中議長

日程第2 議席の指定であります。

新たに当選されました議員の議席は、仮議席のとおり指定いたします。

前中議長

日程第3 会議録署名議員の指名であります。

会議規則第24条の定めにより議長において、4番西谷議員、13番酒井議員を指名いたします。

前中議長

日程第4 会期の決定であります。

会議規則第2条の定めにより会期は、本日1日間としてよろしいか。

( 「異議なし」の声あり )

前中議長

異議なしと認めます。

よって、会期は本日1日間といたします。

前中議長

日程第5 諸般の報告であります。

(1) 議員の異動報告

(2) 地方自治法第121条の定めに基づき説明のため、今期定例会に出席を求めました者の職氏名は、お手元に配付しておりますとおりであります。

組 合 長      辻  重五郎

副組合長     庵@典章

監査委員     岩瀬哲正

事務局長     北 俊樹 

課   長     田中利八

前中議長

日程第6 議事にはいります。

会議規則第6条第2項の定めにより認第1号及び第9号議案から第13号議案までを一括議題といたします。

前中議長

これより組合長の提案説明を求めます。

辻組合長

議長

前中議長

辻 重五郎君

辻組合長

今、定例会の提出議案の説明に先立ちまして、2件のご報告を申し上げます。

まず初めに、去る8月4日開催の組合議会においてご報告申し上げました本組合と町村会及び町議会議長会の各事務局の統合につきまして、ご報告を申し上げます。

お手元にお配りしております中間報告書は、今日までの検討内容をまとめたものでございます。

統合の目的といたしましては、一層の業務の効率化及び予算・人事の有効活用を図り、安定的な業務執行体制を確保するためでございます。

統合により見込まれる効果といたしましては、

〇 団体間の人事異動を可能とすることにより、相互の協力体制の強化

〇 全体のバランスを考えた新規職員の計画的な採用

〇 事務局長の一本化及び共通事務に従事する職員の配置による人件費の軽減

〇 事務機器の共同管理による事務費の削減等が挙げられます。

今後、職員の人事異動を可能とする条例の整備及び各団体間の勤務条件の調整のための規則の整備等を経て、来年4月1日の統合をめざしたいと思います。

次の議会では、事務室及び会議室の整備のための予算をお願いすることとなりますが、ご理解の程よろしくお願い申し上げます。

次に、平成26年10月末の財政状況について、ご報告を申し上げます。

平成26年度一般会計の歳入予算現額は、173億4千7百余万円、その収入済額は、83億6千3百余万円で、前年同期と比べまして1.7ポイント高い48.2%の進捗率であります。

そのうち、主なものといたしましては、負担金の83億5千6百余万円であります。

次に、歳出の執行額は7億6百余万円で、予算規模に対する執行率は、4.1%であります。

そのうち、主なものといたしましては、給付費の6億7千9百余万円であります。

以上のように、歳入予算が先行しているため、10月末の歳計現金は、76億5千6百余万円となり、その85%の65億2千百万円を譲渡性預金等で、残りの11億3千5百余万円を普通預金で運用しております。

また、基金の残額につきましては、前年同期と比べ、1億9千百余万円減の169億4千4百余万円となり、その運用につきましては、96%の161億8千7百余万円を譲渡性預金等で運用し、残りの7億5千7百余万円は市町への貸付金としており、安全確実な資金運用に努めているところであります。

それでは、提案いたしました認第1号 平成25年度歳入歳出決算の認定について、その概要をご説明申し上げます。

平成25年度決算の歳入におきましては、予算現額199億7百76万4千円に対し、収入済額は192億8千4百31万8千円で、予算現額よりも3.1%、額にして6億2千3百44万5千円の減額となりました。

歳出につきましては、予算現額199億7百76万4千円に対し、支出済額は191億3千37万円で、不用額は7億7千7百39万3千円となっております。

不用額の主なものは、退職手当給付費でありまして、勧奨退職者数が前年度と比較し、32人の減等によるものです。

その給付費につきましては、退職者数は1,408人で、前年度より359人の増となり、額にして5億1千10万8千円の増となっております。

この決算につきましては、去る10月23日に監査委員の審査を受けまして、適正な執行であるとのご意見をいただきましたので、議会の認定をお願いするものです。

次に、第9号議案 平成26年度一般会計補正予算、第2号について申し上げます。

補正の理由といたしましては、構成市町からの異動報告の訂正の申出に伴い、負担金に過納額が生じましたが、還付金に不足が生じましたためにお願いするものです。

次に、第10号議案 兵庫県市町村職員の一般職の職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。

国家公務員の退職給付の給付水準の見直し等のための国家公務員退職手当法等の一部を改正する法律の規定に準拠するため、改正をお願いするものです。

その内容につきましては、早期退職募集制度の導入及び定年前に同制度等により退職した者に対する退職手当の加算措置の拡充でございます。

また、団塊の世代の退職者に対する退職手当の支給に支障が出ないよう、引き上げてまいりました市町負担金の負担率の段階的引下げを行っております。

次に、第11号議案 兵庫県市町村職員退職手当組合の市町負担金額と退職手当額の調整に関する条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。

各市町から納付いただきました負担金額と給付しました退職手当額との差額、いわゆる収支差額がプラスの市町とマイナスの市町がございますが、この市町間の収支較差問題につきましては、従前から本組合のみならず、全国の退職手当組合共通の課題でした。

その是正策としまして、平成20年度から本条例を運用しておりますが、平成25年度末現在で市町間に最大約59億5千万円の収支較差が生じており、今後も拡大する傾向にあることから、本組合専門委員会に対し、検討をお願いしておりました。

去る10月28日付けで、調整負担金引上げについての答申をいただきましたので、市町間の負担の公平を図るため、答申内容に沿って改正をお願いするものです。

市町財政が厳しい中ではございますが、何とぞご理解賜りますようお願い申し上げます。

次に、第12号議案 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。

国家公務員の一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する法律に準拠し、職員の給与改定及び給与制度の総合的見直しを行うため、改正をお願いするものです。

最後に、第13号議案 監査委員の選任につき同意を求めることについて申し上げます。

識見を有する者から選任の岩瀬監査委員さんの任期が、本年12月5日に満了となりますので、後任に近畿税理士会から推せんをいただきました公認会計士兼税理士の武田英彦さんを選任いたしたく、議会の同意をお願いするものです。

以上をもちまして、提出議案の説明を終ります。

議員各位におかれましては、慎重なるご審議のうえ、ご可決を賜りますようお願い申し上げます。

前中議長

組合長の提案説明は終りました。

続いて、会議規則第6条第1項の定めにより事務局をして、議案の朗読、説明をさせます。

北事務局長

議長

前中議長

北 俊樹君

北事務局長

(議案の朗読、説明及び決算の概要)

前中議長

続きまして、認第1号の平成25年度歳入歳出決算審査の報告について、監査委員の報告を求めます。

岩瀬監査委員

議長

前中議長

岩瀬哲正君

岩瀬監査委員

去る10月23日に議員のうちから選出の橋本監査委員と行いました決算審査の結果について、ご報告いたします。

審査をいたしましたのは、平成25年度歳入歳出決算並びに事務の執行状況及び基金の保管状況であります。

審査の結果及び意見としましては、平成25年度兵庫県市町村職員退職手当組合歳入歳出決算状況、基金及び証拠書類について詳細に審査を行いましたが、予算の執行経過、会計経理の処理、諸帳簿及び証拠類の整理保存並びに預金の保管状況は良好であり、組合の運営は適正に行われていると認めましたことを報告いたします。

前中議長

提案説明並びに関連説明は終りました。

質疑、表決については、議事の都合により議案ごとに行います。

まず、質疑にはいります。

認第1号 平成25年度兵庫県市町村職員退職手当組合歳入歳出決算の認定について、質疑はありませんか。

( 「な  し」の声あり )

前中議長

質疑なしと認めます。

前中議長

続いて、第9号議案 平成26年度兵庫県市町村職員退職手当組合一般会計補正予算(第2回)について、質疑はありませんか。

( 「な  し」の声あり )

前中議長

質疑なしと認めます。

前中議長

続いて、第10号議案 兵庫県市町村職員の一般職の職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について、質疑はありませんか。

( 「な  し」の声あり )

前中議長

質疑なしと認めます。

前中議長

続いて、第11号議案 兵庫県市町村職員退職手当組合の市町負担金額と退職手当額の調整に関する条例の一部を改正する条例の制定について、質疑はありませんか。

( 「な  し」の声あり )

前中議長

質疑なしと認めます。

前中議長

続いて、第12号議案 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、質疑はありませんか。

( 「な  し」の声あり )

前中議長

質疑なしと認めます。

前中議長

続いて、第13号議案 監査委員の選任につき同意を求めることについて、質疑はありませんか。

( 「な  し」の声あり )

前中議長

質疑なしと認めます。

前中議長

これから討論を行います。

討論は、ありませんか。

( 「な  し」の声あり )

前中議長

討論なしと認めます。

ただちに、表決にはいりたいと思いますが、異議ありませんか。

( 「異議なし」の声あり )

前中議長

異議なしと認めます。

よって、これより表決にはいります。

前中議長

認第1号 平成25年度兵庫県市町村職員退職手当組合歳入歳出決算の認定について、採決いたします。

本案を認定することに異議ありませんか。

( 「異議なし」の声あり )

前中議長

異議なしと認めます。

よって、認第1号は認定されました。

前中議長

次に、第9号議案 平成26年度兵庫県市町村職員退職手当組合一般会計補正予算(第2回)について、採決いたします。

本案を原案のとおり可決することに異議ありませんか。

( 「異議なし」の声あり )

前中議長

異議なしと認めます。

よって、第9号議案は原案のとおり可決されました。

前中議長

次に、第10号議案 兵庫県市町村職員の一般職の職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について、採決いたします。

本案を原案のとおり可決することに異議ありませんか。

( 「異議なし」の声あり )

前中議長

異議なしと認めます。

よって、第10号議案は原案のとおり可決されました。

前中議長

次に、第11号議案 兵庫県市町村職員退職手当組合の市町負担金額と退職手当額の調整に関する条例の一部を改正する条例の制定について、採決いたします。

本案を原案のとおり可決することに異議ありませんか。

( 「異議なし」の声あり )

前中議長

異議なしと認めます。

よって、第11号議案は原案のとおり可決されました。

前中議長

次に、第12号議案 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、採決いたします。

本案を原案のとおり可決することに異議ありませんか。

( 「異議なし」の声あり )

前中議長

異議なしと認めます。

よって、第12号議案は原案のとおり可決されました。

前中議長

次に、第13号議案 監査委員の選任につき同意を求めることについて、採決いたします。

本案に同意することに異議ありませんか。

( 「異議なし」の声あり )

前中議長

異議なしと認めます。

よって、第13号議案は原案のとおり同意することに決しました。

前中議長

以上をもちまして、本定例会に付議された案件は、すべて終了いたしました。

前中議長

岩瀬監査委員から、発言の申し入れがありましたので、これを許可します。

岩瀬監査委員

一言、ごあいさつを申し上げます。

監査委員の就任以来、3年間にわたり、皆様にはお世話になりありがとうございました。

任期もあとわずかとなりましたが、この重責を無事、務めさせて頂きましたことは、皆様方のご指導とご協力のおかげと深く感謝しております。

今後の組合の益々の発展をお願い申し上げ、また、皆様方の更なるご健勝をお祈り申し上げまして、簡単ではございますが、退任のごあいさつにかえさせていただきます。

前中議長

これをもって、本定例会を閉会いたしたいと思いますが、これに異議ありませんか。

( 「異議なし」の声あり )

前中議長

異議なしと認めます。

よって、本定例会を閉会することに決しました。

会議を閉じます。

平成26年兵庫県市町村職員退職手当組合第3回定例会を閉会します。

前中議長

閉会に当り、一言ごあいさつを申し上げます。

今定例会は、平成25年度兵庫県市町村職員退職手当組合歳入歳出決算等の案件について審議いたしましたが、議員各位のご精励により、ただいま閉会を宣告できましたことは、議長として喜びにたえません。

今後、何かとご多忙のこととは存じますが、このうえもご自愛くださいますようお願い申し上げます。

また、議員各位の任期が今月末をもって満了となります。2年間にわたり、組合の健全な運営に努められました功労に感謝申しあげますとともに、引き続き組合に対するご指導を頂きますようお願い申し上げます。

これをもちまして、閉会のごあいさつといたします。

辻組合長

今定例会は、決算の認定等につきまして、慎重審議の上、適切なるご議決を賜りまして、誠にありがとうございました。

議員の皆様には、本月末日をもちまして組合会議員としての任期が満了することとなりますが、今後とも引き続きまして、ご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げますとともに、議員各位のますますのご活躍を心よりお祈り申し上げます。

また、岩瀬監査委員さんには、3年間にわたり、組合運営につきましてご指導を賜りましたことに感謝申し上げますとともに、今後のご活躍をお祈り申し上げまして、閉会のごあいさつといたします。

ありがとうございました。

 

地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

平成26年11月25日

臨時議長  竹 内 英 昭  

議会議長  前 中 敏 弘

署名議員  西 谷 八郎治

同       酒 井 隆 明

 

 

 

臨時会の開催

1 日 時  平成26年8月4日(月)午後1時30分から

2 場 所  兵庫県民会館8階会議室

3 議 題

(1) 平成26年度兵庫県市町村職員退職手当組合一般会計補正予算(第1号)

(2) 兵庫県市町村職員の一般職の職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について

(3) 副組合長の選任につき同意を求めることについて

会議録

平成26年 兵庫県市町村職員退職手当組合議会第2回臨時会会議録

平成26年兵庫県市町村職員退職手当組合議会第2回臨時会は、平成26年8月4日(月)兵庫県民会館において、これを開催した。その議事の次第及び出席議員の氏名は、次のとおりである。

議員定数               14名

出席議員               10名

竹 内 英 昭

美 藤 和 広

西 谷 八郎治

登   幸 人

戸 田 善 規

生 嶋 洋 一

池 本 道 治

福 元 晶 三

橋 本 恭 子

奥 村 正 行

欠席議員                4名

大 塩 民 生

藪 本 吉 秀

武 田 篤 美

酒 井 隆 明

北事務局長

去る6月25日に執行しました補欠選挙において当選されました議員の紹介をさせていただきます。

(新 議 員 紹 介)

続きまして、本日、他の公務のため、欠席の方々のご報告をさせていただきます。

(欠 席 議 員 報 告)

辻組合長

本日、平成26年第2回臨時会が開かれるに当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

議員の皆様におかれましては、何かとご多忙のなか、ご出席を賜りまして、誠にありがたくお礼を申し上げます。

さて、今臨時会におきましては、補正予算案及び条例改正案並びに同意をお願いするものがそれぞれ1件、合わせまして3件のご審議お願い申し上げるものであります。

内容につきましては、後ほど、説明をさせていただきたいと存じますが、何とぞ、よろしくご審議くださいまして、ご可決を賜りますようお願い申し上げます。

簡単ではございますが、開会に当たりましてのあいさつといたします。

美藤議長

開会に先立ちまして一言、ごあいさつを申し上げます。

本日は、公務何かとご多忙のところ、ご出席を賜り有難うございます。

本日の臨時会に付議されています平成26年度一般会計補正予算案等につきまして、議員各位におかれましては、慎重審議の上、適切な結果を得られますよう念願いたす次第であります。

誠に簡単ではございますが、開会のあいさつといたします。

美藤議長

それでは、ただいまの出席議員は、10名であります。

地方自治法第113条の定めによる定足数に達しておりますので、平成26年兵庫県市町村職員退職手当組合第2回臨時会は成立いたしました。

よって、これより開会いたします。

美藤議長

これより本日の会議を開きます。

美藤議長

これより日程にはいります。

日程第1 副議長の選挙を行います。

おはかりします。

選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の定めにより、指名推せんによりたいと思います。

これに異議ありませんか。

( 「異議なし」の声あり )

美藤議長

異議なしと認めます。

よって、指名推せんによることに決しました。

指名の方法については、議長が指名することにいたしたいと思います。

これに異議ありませんか。

( 「異議なし」の声あり )

美藤議長

異議なしと認めます。

よって、議長において指名することに決しました。

副議長に武田議員を指名いたします。

おはかりします。

ただいま議長において指名いたしました武田議員を当選人と定めることに異議ありませんか。

( 「異議なし」の声あり )

美藤議長

異議なしと認めます。

よって、武田議員が副議長に当選されました。

美藤議長

事務局をして、協議会後に本人の承諾を得ましたので、ご報告します。

美藤議長

日程第2 議席の指定であります。

新たに当選されました議員の議席は、仮議席のとおり指定いたします。

美藤議長

日程第3 会議録署名議員の指名であります。

会議規則第24条の定めにより議長において、7番戸田議員、10番池本議員を指名いたします。

美藤議長

日程第4 会期の決定であります。

会議規則第2条の定めにより会期は、本日1日間としてよろしいか。

( 「異議なし」の声あり )

美藤議長

異議なしと認めます。

よって、会期は本日1日間といたします。

美藤議長

日程第5 諸般の報告であります。

(1) 議員の異動報告

(2) 監査委員からの「平成26年6月末の例月出納検査報告」

(3) 地方自治法第121条の定めに基づき説明のため、今期臨時会に出席を求めました者の職氏名

は、お手もとに配布しておりますとおりであります。

組 合 長  辻   重五郎

副組合長  庵 @ 典 章

事務局長  北   俊 樹

課   長  田 中 利 八

美藤議長

日程第6 議事にはいります。

会議規則第6条第2項の定めにより、第6号議案から第8号議案を一括議題といたします。

美藤議長

これより組合長の提案説明を求めます。

辻組合長

議長

美藤議長

辻 重五郎君

辻組合長

今、臨時会の提出議案の説明に先立ちまして、2件のご報告を申し上げます。

まず初めに、平成25年度の決算見込みについて、その概要を申し上げます。

まず、歳入におきましては、収入見込額は192億8千4百余万円で、予算現額に対しまして6億2千3百余万円下回る見込みであります。

次に、歳出におきましては、支出見込額は191億3千余万円で、予算現額に対しまして7億7千7百余万円下回る見込みであり、その結果収支決算におきましては、1億5千3百余万円の黒字となる見込みでございます。

歳入の主なものは、構成市町からの負担金で、負担金率の引下げ等によりまして、前年度に比べ15億9千7百余万円の減、率にして7.8%減り、187億9千5百余万円となっております。

次に、歳出におきましては、退職者数が前年度に比べ359人増の1,408人で、その給付費は、190億2千4百余万円となり、前年度比は5億1千余万円の増、率にして2.8%の増となっております。今後、監査委員の審査に付しまして、次期組合議会に決算認定の上程を予定しております。

続きまして、基金の運用状況につきまして、ご報告を申し上げます。基金の残額につきましては、前年同期と比較いたしまして、15億5百余万円増の167億8千9百余万円となります。これらの資金は、市町への貸付金として7億5千7百余万円、譲渡性預金等で160億3千2百余万円の運用を行っております。

今後とも、資金計画に従いまして、安全確実な基金運用に努めてまいりたいと考えております。

以上、平成25年度の決算見込額のご報告とさせていただきます。

次に、退職手当の返納について申し上げます。

本年2月議会において報告させていただきました元職員につきまして、3回にわたり退職手当の一部返納がございましたが、残額につきましては、本年5月から分割返済とする強制執行認諾約款付き公正証書を作成いたしました。今後、65歳の年金増額時には、分割返済額の増額について、再度協議することとしております。

次に、平成23年11月22日付けで自己都合退職しました職員について、在職期間中の行為により懲役5年の刑を受けましたため、退職手当の返納について、退職手当審査会に審議をお願いしておりましたが、全額返納させることが妥当であるとの答申をいただきましたので、収監先に於いて6月13日付けで退職手当返納命令書を交付しております。

以上、ご報告とさせていただきます。

これより、提案いたしました議案につきまして、その概要をご説明申し上げます。

まず、第6号議案 平成26年度一般会計補正予算・第1号について申し上げます。

補正の理由といたしましては、本組合長期勤続職員の退職に伴い、繁忙期の事務処理に対応するため、職員1名の増員をお願いしたく、人材派遣会社と委託契約を締結するため、お願いするものでございます。

次に、第7号議案 兵庫県市町村職員の一般職の職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について申しあげます。

職員が地方公務員法第26条の6に規定する配偶者同行休業を取得した場合には、国家公務員の退職手当に関する取扱いに準じ、当該期間を在職期間から控除するものでございます。

次に、第8号議案 副組合長の選任につき同意を求めることにつきまして申し上げます。

庵@副組合長の任期が8月9日に満了となりますので、引続き副組合長に選任いたしたく、議会の同意をお願いするものでございます。

以上をもちまして、提出議案の説明を終ります。

議員各位におかれましては、各案件につきまして、ご審議のうえ、ご可決を賜りますようお願い申し上げます。

美藤議長

組合長の提案説明は終りました。

続いて、会議規則第6条第1項の定めにより事務局をして、議案の朗読をさせます。

北事務局長

議長

美藤議長

北 俊樹君

北事務局長

(議案の朗読)

美藤議長

提案説明並びに議案の朗読は終りました。

質疑、採決については、議事の都合により議案ごとに行います。

まず、質疑にはいります。

第6号議案 平成26年度兵庫県市町村職員退職手当組合一般会計補正予算(第1号)について、質疑はありませんか。

( 「なし」の声あり )

美藤議長

質疑なしと認めます。

美藤議長

続いて、第7号議案 兵庫県市町村職員の一般職の職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について、質疑はありませんか。

( 「なし」の声あり )

美藤議長

質疑なしと認めます。

美藤議長

ここで、暫時休憩といたします。

(庵@副組合長退場)

美藤議長

再開いたします。

美藤議長

続いて、第8号議案 副組合長の選任につき同意を求めることについて、質疑はありませんか。

( 「なし」の声あり )

美藤議長

質疑なしと認めます。

美藤議長

ここで、暫時休憩といたします。

(庵@副組合長入場)

美藤議長

再開いたします。

美藤議長

これから討論を行います。

討論は、ありませんか。

( 「なし」の声あり )

美藤議長

討論なしと認めます。

ただちに、表決にはいりたいと思いますが、異議ありませんか。

( 「異議なし」の声あり )

美藤議長

異議なしと認めます。

よって、これより表決にはいります。

美藤議長

第6号議案 平成26年度兵庫県市町村職員退職手当組合一般会計補正予算(第1号)について、採決いたします。

本案を原案のとおり可決することに異議ありませんか。

( 「異議なし」の声あり )

美藤議長

異議なしと認めます。

よって、第6号議案は原案のとおり可決されました。

美藤議長

次に、第7号議案 兵庫県市町村職員の一般職の職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について、採決いたします。

本案を原案のとおり可決することに異議ありませんか。

( 「異議なし」の声あり )

美藤議長

異議なしと認めます。

よって、第7号議案は原案のとおり可決されました。

( 「異議なし」の声あり )

美藤議長

異議なしと認めます。

よって、報第2号は承認されました。

美藤議長

ここで、暫時休憩といたします。

(庵@副組合長退場)

美藤議長

再開いたします。

美藤議長

次に、第8号議案 副組合長の選任につき同意を求めることについて、採決いたします。

本案に同意することに異議ありませんか。

( 「異議なし」の声あり )

美藤議長

異議なしと認めます。

よって、第8号議案は原案のとおり同意することに決しました。

美藤議長

ここで、暫時休憩といたします。

(庵@副組合長入場)

美藤議長

再開いたします。

美藤議長

以上をもちまして、本臨時会に付議された案件は、すべて終了いたしました。

美藤議長

庵@副組合長から発言の申し入れがありましたので、これを許可します。

庵@副組合長

議長

美藤議長

庵@典章君

庵@副組合長

一言ごあいさつを申し上げます。

このたび、皆様方のご同意によりまして、引き続き副組合長に選任をいただき、ありがとうございました。

辻組合長の補佐役として、微力ながら全力を尽くす所存でございますので、何とぞ、議員各位におかれましては、今後、一層のご指導、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

簡単ではございますが、私のあいさつといたします。

美藤議長

これをもって、本臨時会を閉会いたしたいと思いますが、これに異議ありませんか。

( 「異議なし」の声あり )

美藤議長

異議なしと認めます。

よって、本臨時会を閉会することに決しました。

会議を閉じます。

平成26年兵庫県市町村職員退職手当組合第2回臨時会を閉会します。

美藤議長

閉会に当り、一言ごあいさつを申し上げます。

今臨時会は、平成26年度一般会計補正予算案等について審議いたしましたが、議員各位のご精励により、ただいま閉会を宣告できましたことは、議長として喜びにたえません。

暑さ厳しき折り、このうえもご自愛くださいますようお願い申し上げ、閉会のあいさつといたします。

辻組合長

平成26年第2回臨時会の閉会に当たり、1点のご報告を申し上げます。

本組合のより一層の業務執行の効率化及び予算・人員の有効活用を図るため、現在、兵庫県市町振興課の助言の基、本組合と町村会及び町議会議長会の各事務局の統合につきまして、検討委員会を立ち上げ、協議をすることとしております。

各団体を構成する団体に相違がございますので、今回は、事務局のみの統合とし、現行の組織体制につきましては、従前と何ら変更はないものと考えております。

事務局統合のメリットといたしましては、各団体間の職員の人事交流に伴います各団体の年齢構成上の問題の解消、事務局長の一本化に伴います人件費の削減、備品等の相互利用に伴います総務関係経費の削減等が挙げられます。

詳細につきましては、次回の議会で報告できるものと考えておりますので、どうか、ご了承いただきますようお願い申し上げます。

それでは、本日はご審議をいただき、誠にありがとうございました。

暑さきびしき折り、議員の皆様には、ご健勝を心からご祈念申し上げ、閉会に当たりましてのあいさつといたします。

ありがとうございました。

地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

平成26年8月4日

議会議長  美 藤 和 広

署名議員  戸 田 善 規

同       池 本 道 治

 

 

 

定例会の開催

1 日 時  平成26年2月20日(木)午後1時30分から

2 場 所  兵庫県民会館8階会議室

3 議 題

(1) 平成25年度兵庫県市町村職員退職手当組合一般会計補正予算(第1号)

(2) 平成26年度兵庫県市町村職員退職手当組合一般会計予算

(3) 兵庫県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増減及び規約の変更について

(4) 職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定について

(5) 公平委員会委員の選任につき同意を求めることについて

会議録

平成26年 兵庫県市町村職員退職手当組合議会 第1回定例会会議録

平成26年兵庫県市町村職員退職手当組合議会第1回定例会は、平成26年2月20日(木)兵庫県民会館において、これを開催した。その議事の次第及び出席議員の氏名は、次のとおりである。

議員定数               14名

出席議員                9名

美 藤 和 広

西 谷 八郎治

藪 本 吉 秀

登   幸 人

戸 田 善 規

永 尾 驕@保

生 嶋 洋 一

橋 本 恭 子

奥 村 正 行

欠席議員                5名

大 塩 民 生

竹 内 英 昭

池 本 道 治

福 元 晶 三

酒 井 隆 明

北事務局長

組合長紹介及び欠席議員報告

辻組合長

本日、平成26年第1回定例会が開かれるに当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

本日は、何かとご多忙のなかご出席を賜りまして、誠にありがたくお礼を申し上げます。

昨年11月6日に開催されました平成25年第3回定例会におきまして、皆様方のご推薦によりまして、組合長にご指名をいただきました丹波市長の辻重五郎でございます。

誠に光栄に存じますと同時に責任の重大さを痛感いたしておる次第でございます。

本組合の運営に当たりましては、健全かつ、効率的な組合運営を図り、より一層の発展のために最善の努力をいたす覚悟でございますので、よろしくご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

さて、今定例会におきましては、予算案が2件、規約案、条例改正案及び同意をお願いするものが各1件、合わせまして5件のご審議をお願い申し上げるものでございます。

諸議案の内容につきましては、後ほど、ご説明させていただきますが、何とぞ、十分にご審議をいただきまして、ご議決を賜りますようお願い申し上げます。

簡単ではございますが、開会にあたりましてのごあいさつといたします。

美藤議長

開会に先立ちまして一言、ごあいさつを申し上げます。

本日は、公務何かとご多忙のところ、ご出席を賜り有難うございます。

本日の定例会に付議されています平成26年度兵庫県市町村職員退職手当組合一般会計予算をはじめとする案件は、いずれも重要案件でありますので、議員各位におかれましては、慎重審議の上、適切妥当な結果を得られますようお願いする次第であります。

以上、誠に簡単ではございますが、開会のごあいさつといたします。

美藤議長

それでは、ただいまの出席議員は、9名であります。

地方自治法第113条の定めによる定足数に達しておりますので、平成26年兵庫県市町村職員退職手当組合第1回定例会は成立いたしました。

よって、これより開会いたします。

美藤議長

これより本日の会議を開きます。

美藤議長

日程第1 会議録署名議員の指名であります。

会議規則第24条の定めにより議長において、6番登議員、12番橋本議員を指名いたします。

美藤議長

日程第2 会期の決定であります。

会議規則第2条の定めにより会期は、本日1日間としてよろしいか。

( 「異議なし」の声あり )

美藤議長

異議なしと認めます。

よって、会期は本日1日間といたします。

美藤議長

日程第3 諸般の報告であります。

(1) 監査委員からの「平成25年12月末の例月出納検査報告」

(2) 地方自治法第121条の定めに基づき説明のため、今期定例会に

出席を求めました者の職氏名は、お手もとに配布しておりますとおりであります。

美藤議長

日程第4 議事にはいります。

会議規則第6条第2項の定めにより、第1号議案から第5号議案までを一括議題といたします。

美藤議長

これより組合長の提案説明を求めます。

辻組合長

議長

美藤議長

辻 重五郎君

辻組合長

今、定例会の提出議案の説明に先立ち、平成26年1月末の財政状況についてご報告申し上げます。

平成25年度一般会計の歳入予算現額は、201億4千3百余万円、その収入済額は、132億2千4百余万円で、前年同期と比べ、1.0ポイント低い65.6%の進捗率であります。

そのうち、主なものといたしましては、負担金の131億9千8百余万円であります。

次に、歳出の執行額は、30億2千余万円で、予算規模に対する執行率は、前年同期と比べ、8.9ポイント高い15.0%であります。

そのうち、主なものといたしましては、北播磨総合医療センター企業団への転出のため、三木市及び小野市の病院職員約390名に支給した退職手当を含む給付費の29億7千5百余万円であります。

以上のように、歳入予算が先行しており、歳出予算の多くが3月末退職者に対する執行であるため、1月末の歳計現金は、102億3百余万円となり、その88.4%の90億1千6百余万円を譲渡性預金等で、残りの11億8千6百余万円を普通預金で運用しております。

また、基金の残額につきましては、前年同期と比べ、19億2千7百余万円増の171億3千6百余万円となり、その運用につきましては、約93.6%の160億4千4百余万円を譲渡性預金等で運用し、残りの10億9千百余万円は市町への貸付金としており、今後とも安全確実な資金運用に努めてまいりたいと考えております。

それでは、提案いたしました議案につきまして、その概要をご説明申し上げます。

まず、第1号議案 平成25年度一般会計補正予算・第1号について申し上げます。

補正の主な理由といたしましては、本年1月10日付けの構成市町からの報告によりますと、退職者数が、当初見込者数に比べ、32名程度の減となることから、給付費に2億2千6百余万円の不用額が見込まれること及び基金運用利子に5百余万円の減少が見込まれますので、退職手当積立金を減額することによるものでございます。

給付費を減額します財源につきましては、当初予定しておりました基金繰入金からの繰入額を減額補正することとしております。

以上、平成25年度一般会計補正予算の概要について申し上げました。

次に、第2号議案 平成26年度の予算について申し上げます。

平成26年度一般会計予算額は、歳入歳出それぞれ173億4千7百余万円を計上いたしました。

この予算額は、前年度当初予算額より27億9千6百余万円減額し、減少率は13.9%であります。

次に、歳入予算の主なものについて申し上げます。

負担金収入につきましては、前年度当初予算額より14億1千9百余万円減の172億9千4百余万円を計上し、この減少率は7.6%であります。

減少の理由といたしましては、負担金率の段階的引下げ及び一般職の職員の給料総額の減少に伴います普通負担金の減額並びに退職手当支給率の引下げに伴います特別負担金の減額によるものであります。

財産収入につきましては、積立金運用の効率化を図っておりますが、金利の低下によりまして、前年度当初予算額より1千6百余万円減の4千3百余万円を計上いたしました。

諸収入につきましては、歳計現金に対する利子及び特別負担金の分割納付に係る利子相当額を見込みまして、前年度当初予算額より1千余万円減の8百余万円を計上いたしました。

次に、歳出予算の主なものについて申し上げます。

まず、総務費につきましては、前年度当初予算額とほぼ同額の5千百余万円を計上いたしました。

退職手当給付費につきましては、前年度当初予算額より27億7千8百余万円減の172億4千7百余万円を計上し、この減少率は13.9%であります。

まず、特別職の職員につきましては、前年度から12名の減を見込み、退職手当の予算額は、2億5千9百余万円を見込みました。

一方、一般職の職員につきましては、普通退職者が333名、勧奨退職者が227名、定年退職者が451名、死亡退職者が19名で、前年度より390名減の1,030名の退職を見込み、退職手当の予算額は、前年度当初予算額より13.5%減の169億8千8百余万円を見込んでおります。

減少の要因といたしましては、前年度における北播磨総合医療センター企業団への病院職員の転出による退職手当相当額が不要となったこと及び退職手当支給率の段階的引下げに伴うものであります。

積立金につきましては、基金の運用による利子収入4千3百余万円を計上しております。

以上、平成26年度一般会計予算の概要について申し上げました。

次に、第3号議案 兵庫県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増減及び規約の変更について申し上げます。

本年3月31日付けの南あわじ市・洲本市小中学校組合の脱退及び小野加東環境施設事務組合の名称変更に伴い、本組合規約を変更しようとするものであります。

なお、その結果としまして、4月1日現在の組合構成市町等の数は、19市12町27一部事務組合となります。

次に、第4号議案 職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。

職員の旅費につきまして、国家公務員等を参考に適正妥当な水準に改めるため、条例の改正をお願いするものでございます。

次に、第5号議案 公平委員会委員の選任につき同意を求めることにつきまして申し上げます。

公平委員会委員の任期が3月31日に満了することから、委員の選任につきまして、議会の同意をお願いするものでございます。

以上をもちまして、提出議案の説明を終ります。

議員各位におかれましては、各案件につきまして、慎重なる審議のうえ、適切なる議決を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

美藤議長

組合長の提案説明は終りました。

続いて、会議規則第6条第1項の定めにより事務局をして、議案を朗読、説明をさせます。

北事務局長

議長

美藤議長

北 俊樹君

北事務局長

(議案の朗読及び説明)

美藤議長

提案説明並びに関連説明は終りました。

質疑、採決については、議事の都合により議案ごとに行います。

まず、質疑にはいります。

第1号議案 平成25年度兵庫県市町村職員退職手当組合一般会計補正予算・第1号について、質疑はありませんか。

( 「なし」の声あり )

美藤議長

質疑なしと認めます。

美藤議長

続いて、第2号議案 平成26年度兵庫県市町村職員退職手当組合一般会計予算について、質疑はありませんか。

( 「なし」の声あり )

美藤議長

質疑なしと認めます。

美藤議長

次に、第3号議案 兵庫県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増減及び規約の変更について、質疑はありませんか。

( 「なし」の声あり )

美藤議長

質疑なしと認めます。

美藤議長

次に、第4号議案 職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定について、質疑はありませんか。

( 「なし」の声あり )

美藤議長

質疑なしと認めます。

美藤議長

次に、第5号議案 公平委員会委員の選任につき同意を求めることについて、質疑はありませんか。

( 「なし」の声あり )

美藤議長

質疑なしと認めます。

美藤議長

これから討論を行います。

討論は、ありませんか。

( 「なし」の声あり )

美藤議長

討論なしと認めます。

ただちに、表決にはいりたいと思いますが、異議ありませんか。

( 「異議なしの声あり )

美藤議長

異議なしと認めます。

よって、これより表決にはいります。

美藤議長

第1号議案 平成25年度兵庫県市町村職員退職手当組合一般会計補正予算・第1号について、採決いたします。

本案を原案のとおり可決することに異議ありませんか。

( 「異議なしの声あり )

美藤議長

異議なしと認めます。

よって、第1号議案は原案のとおり可決されました。

美藤議長

次に、第2号議案 平成26年度兵庫県市町村職員退職手当組合一般会計予算について、採決いたします。

本案を原案のとおり可決することに異議ありませんか。

( 「異議なしの声あり )

美藤議長

異議なしと認めます。

よって、第2号議案は原案のとおり可決されました。

美藤議長

次に、第3号議案 兵庫県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増減及び規約の変更について、採決いたします。

本案を原案のとおり可決することに異議ありませんか。

( 「異議なしの声あり )

美藤議長

異議なしと認めます。

よって、第3号議案は原案のとおり可決されました。

美藤議長

次に、第4号議案 職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定について、採決いたします。

本案を原案のとおり可決することに異議ありませんか。

( 「異議なしの声あり )

美藤議長

異議なしと認めます。

よって、第4号議案は原案のとおり可決されました。

美藤議長

次に、第5号議案 公平委員会委員の選任につき同意を求めることについて、採決いたします。

本案に同意することに異議ありませんか。

( 「異議なしの声あり )

美藤議長

異議なしと認めます。

よって、第5号議案は原案のとおり同意することに決しました。

美藤議長

以上をもちまして、本定例会に付議された案件は、すべて終了いたしました。

よって、本定例会を閉会いたしたいと思いますが、これに異議ありませんか。

( 「異議なしの声あり )

美藤議長

異議なしと認めます。

よって、本定例会を閉会することに決しました。

会議を閉じます。

平成26年兵庫県市町村職員退職手当組合第1回定例会を閉会します。

美藤議長

閉会に当り、一言ごあいさつを申し上げます。

今定例会は、平成26年度一般会計予算等を審議いたしましたが、議員各位のご精励により、ただいま閉会を宣告できましたことは、議長として喜びにたえません。

寒さ厳しきおり、お体には充分ご留意くださいまして、組合運営にご尽力賜らんことをお願い申し上げ、閉会のごあいさつといたします。

辻組合長

今定例会は、平成26年度一般会計予算等の重要案件につきまして、慎重審議のうえ、適切なる決定を賜りまして、また滞りなく議了していただきまして、誠にありがとうございました。

予算の執行に当たりましては、より一層の効率的運営に努めてまいる所存でございますので、ご指導、ご鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

議員の皆様には、ご健康に十分ご留意いただき、ますますのご活躍を心よりお祈り申し上げまして、閉会のごあいさつといたします。

 

地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

平成26年2月20日

議会議長  美 藤 和 広

署名議員  登    幸 人

同       橋 本 恭 子

 

 

 

定例会の開催

1 日 時  平成25年11月6日(水)午後1時30分から

2 場 所  兵庫県民会館8階会議室

3 議 題

(1) 平成24年度兵庫県市町村職員退職手当組合歳入歳出決算の認定について

(2) 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について

会議録

平成25年 兵庫県市町村職員退職手当組合議会第3回定例会会議録

平成25年兵庫県市町村職員退職手当組合議会第3回定例会は、平成25年11月6日(水)兵庫県民会館において、これを開催した。その議事の次第及び出席議員の氏名は、次のとおりである。

議員定数               14名

出席議員                8名

大 塩 民 生

美 藤 和 広

西 谷 八郎治

登   幸 人

生 嶋 洋 一

池 本 道 治

橋 本 恭 子

奥 村 正 行

欠席議員                6名

竹 内 英 昭

藪 本 吉 秀

戸 田 善 規

永 尾 驕@保

福 元 晶 三

酒 井 隆 明

北事務局長

本年9月17日及び10月30日に執行しました補欠選挙において当選されました議員並びに監査委員の紹介をさせていただきます。

(新議員及び監査委員紹介)

続きまして、本日、他の公務のため、欠席の方々のご報告をさせていただきます。

(欠 席 議 員 報 告)

北事務局長

次に、現在、議長が欠けております。また、副議長に事故がありますので、議長が選挙されるまでの間、地方自治法第107条の定めによりまして、出席議員の中で、年長議員が臨時議長の職務を行うことになっております。

つきましては、出席議員中生嶋議員が年長でございますので、ご紹介申し上げます。

生嶋臨時議長

ただいま紹介いただきました高砂市議会の生嶋でございます。

地方自治法第107条の規定によって、臨時に議長の職務を行います。

議員各位におかれましては、何とぞご協力をいただきますようよろしくお願い申し上げます。

開会に先立ち、組合長よりあいさつがございます。

西田組合長

本日、平成25年第3回定例会が開かれるに当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

議員の皆様方には、何かとご多忙のなか、出席を賜りまして、誠にありがたくお礼を申し上げます。

さて、今定例会におきましては、認定をお願いするもの及び条例案が各1件、合わせまして2件のご審議をお願い申し上げるものでございます。

諸議案の内容につきましては、後ほど、説明をさせていただきたいと存じますが、何とぞ、十分にご審議をいただきまして、議決を賜りますようお願い申し上げます。

簡単ではございますが、開会にあたりましてのごあいさつといたします。

生嶋臨時議長

それではただいまの出席議員は8名であります。

地方自治法第113条の定めによる定足数に達しておりますので、平成25年兵庫県市町村職員退職手当組合第3回定例会は成立いたしました。

よって、これより開会いたします。

生嶋臨時議長

これより本日の会議を開きます。

生嶋臨時議長

この際、議事の進行上、新たに当選されました議員の仮議席の指定を行います。

仮議席は、ただいま、ご着席の議席といたします。

生嶋臨時議長

これより日程にはいります。

日程第1? 議長の選挙を行います。

おはかりします。 

選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の定めにより指名推せんによりたいと思います。

これに異議ありませんか。

( 「異議なし」の声あり )

生嶋臨時議長

ご異議なしと認めます。 

よって、指名推せんによることと決しました。

指名の方法については、議長が指名することにいたしたいと思います。

これに異議ありませんか。

( 「異議なし」の声あり )

生嶋臨時議長

異議なしと認めます。 

よって、指名の方法については、議長が指名することに決しました。

議長には、3番美藤議員を指名します。

生嶋臨時議長

おはかりします。

ただいま議長が指名いたしました3番美藤議員を当選人と定めることに異議ありませんか。

( 「異議なし」の声あり )

生嶋臨時議長

異議なしと認めます。

よって、ただいま指名しました3番美藤議員が議長に当選いたしました。

当選の告知をいたします。

生嶋臨時議長

美藤議長、議長席にお着き願います。

美藤議長

皆様方のご推薦で議長をつとめさせていただきます三田市議会の美藤でございます。

ご推薦をいただきましたうえは、議長の職責を全う、いたしたいと考えております。

今後とも皆様方のご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

誠に簡単ではございますが、これをもって私の就任のあいさつにかえさせていただきます。

美藤議長

日程第2 議席の指定であります。

新たに当選されました議員の議席は、仮議席のとおり指定いたします。

美藤議長

日程第3 会議録署名議員の指名であります。

会議規則第24条の定めにより議長において、1番大塩議員、14番奥村議員を指名いたします。

美藤議長

日程第4 会期の決定であります。

会議規則第2条の定めにより会期は、本日1日間としてよろしいか。

( 「異議なし」の声あり )

美藤議長

異議なしと認めます。

よって、会期は本日1日間といたします。

美藤議長

日程第5 諸般の報告であります。

(1) 議員の異動報告

(2) 地方自治法第121条の定めに基づき説明のため、今期定例会に出席を求めました者の職氏名

は、お手元に配付しておりますとおりであります。

美藤議長

日程第6 議事にはいります。

会議規則第6条第2項の定めにより認第1号及び第9号議案を一括議題といたします。

美藤議長

これより組合長の提案説明を求めます。

西田組合長

議長

美藤議長

西田正則君

西田組合長

今、定例会の提出議案の説明に先立ちまして、平成25年9月末の財政状況について、ご報告申し上げます。

平成25年度一般会計の歳入予算現額は、201億4千余万円、その収入済額は、81億1千百余万円で、前年同期と比べまして 0.3ポイント高い40.3%の進捗率であります。

そのうち、主なものといたしましては、負担金の81億2百余万円であります。

次に、歳出の執行額は5億6千2百余万円で、予算規模に対する執行率は、前年同期と比べまして、0.1ポイント低い2.8%であります。

そのうち、主なものといたしましては、給付費の5億3千3百余万円であります。

以上のように、歳入予算が先行しているため、9月末の歳計現金は、75億4千8百余万円となり、その83%の62億7千7百万円を譲渡性預金等で、残りの12億7千百余万円を普通預金で運用しております。

また、基金の残額につきましては、前年同期と比べ、19億2千9百余万円増の171億3千5百余万円となり、その運用につきましては、93.6%の160億4千4百余万円を譲渡性預金等で運用し、残りの10億9千百余万円は市町への貸付金としており、安全確実な資金運用に努めているところであります。

それでは、提案いたしました認第1号 平成24年度歳入歳出決算の認定について、その概要をご説明申し上げます。

平成24年度決算の歳入におきましては、予算現額202億9千6百77万8千円に対し、収入済額は205億7万3千円で、予算現額よりも1%、額にして2億3百29万5千円の増額となりました。

歳出につきましては、予算現額202億9千6百77万8千円に対し、支出済額は186億4千9百46万5千円で、不用額は16億4千7百31万2千円となっております。

不用額の主なものは、退職手当給付費であります。

その給付費につきましては、退職者数は1,049人で、前年度より71人の増となり、額にして10億65万1千円の増となっております。

この決算につきましては、去る10月22日に監査委員の審査を受けまして、適正な執行であるとのご意見をいただきましたので、議会の認定をお願いするものです。

次に、第9号議案 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。

国家公務員に準じて、55歳を超える職員の定期昇給を、標準の勤務成績では行わないこととするため、条例の改正をお願いするものです。

以上をもちまして、提出議案の説明を終ります。

議員各位におかれましては、慎重なるご審議のうえ、適切なる議決を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

美藤議長

組合長の提案説明は終りました。

続いて、会議規則第6条第1項の定めにより事務局をして、議案の朗読、説明をさせます。

北事務局長

議長

美藤議長

北 俊樹君

北事務局長

(議案の朗読、説明及び決算の概要)

美藤議長

続きまして、認第1号の平成24年度歳入歳出決算審査の報告について、監査委員の報告を求めます。

岩瀬監査委員

議長

美藤議長

岩瀬哲正君

岩瀬監査委員

去る10月22日に議員のうちから選出の橋本監査委員と行いました決算審査の結果について、ご報告いたします。

審査をいたしましたのは、平成24年度歳入歳出決算並びに事務の執行状況及び基金の保管状況であります。

審査の結果及び意見としましては、平成24年度兵庫県市町村職員退職手当組合歳入歳出決算状況、基金及び証拠書類について詳細に審査を行いましたが、予算の執行経過、会計経理の処理、諸帳簿及び証拠類の整理保存並びに預金の保管状況は良好であり、組合の運営は適正に行われていると認めましたことを報告いたします。

美藤議長

提案説明並びに関連説明は終りました。

質疑、表決については、議事の都合により議案ごとに行います。

まず、質疑にはいります。

認第1号 平成24年度兵庫県市町村職員退職手当組合歳入歳出決算の認定について、質疑はありませんか。

( 「なし」の声あり )

美藤議長

質疑なしと認めます。

美藤議長

続いて、第9号議案 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、質疑はありませんか。

( 「なし」の声あり )

美藤議長

質疑なしと認めます。

美藤議長

これから討論を行います。

討論は、ありませんか。

( 「なし」の声あり )

美藤議長

討論なしと認めます。

ただちに、表決にはいりたいと思いますが、異議ありませんか。

( 「異議なし」の声あり )

美藤議長

異議なしと認めます。

よって、これより表決にはいります。

美藤議長

認第1号 平成24年度兵庫県市町村職員退職手当組合歳入歳出決算の認定について、採決いたします。

本案を認定することに異議ありませんか。

( 「異議なし」の声あり )

美藤議長

異議なしと認めます。

よって、認第1号は認定されました。

美藤議長

次に、第9号議案 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、採決をいたします。

本案を原案のとおり可決することに異議ありませんか。

( 「異議なし」の声あり )

美藤議長

異議なしと認めます。

よって、第9号議案は原案のとおり可決されました。

美藤議長

続いて、日程第7 組合長選挙を行います。

美藤議長

西田組合長は、本月12日付けをもって、たつの市長を任期満了により退任されることに伴い、組合長の職を辞することとなりますので、組合規約第8条第2項の定めにより、その選挙を執行いたします。

おはかりします。

選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の定めにより指名推せんによりたいと思います。

これに異議ありませんか。

( 「異議なし」の声あり )

美藤議長

異議なしと認めます。

よって、指名推せんによることに決しました。

指名推せんについて、協議会を開会いたしたいと思いますので、この際、暫時休憩いたします。

( 全 員 協 議 会 )

美藤議長

これより休憩前に引き続き会議を開きます。

おはかりします。

指名の方法については、議長において指名することにしたいと思います。

これに異議ありませんか。

( 「異議なし」の声あり )

美藤議長

異議なしと認めます。

よって、議長において指名することに決しました。

組合長に丹波市長辻 重五郎君を指名いたします。

美藤議長

おはかりします。

ただいま、議長において指名いたしました丹波市長辻 重五郎君を当選人と定めることに異議ありませんか。

( 「異議なし」の声あり )

美藤議長

異議なしと認めます。

よって、丹波市長辻 重五郎君が組合長に当選されました。

美藤議長

事務局をして、協議会後に本人の承諾を得ましたので、ご報告します。

美藤議長

以上をもちまして、本定例会に付議された案件は、終了いたしました。

美藤議長

西田組合長から発言の申し入れがありましたので、これを許可します。

西田組合長

一言、退任のごあいさつを申し上げます。

私は、今月12日付けで任期満了により、たつの市長の職を退任することとなり、それに伴い、組合長の職を辞任させていただくこととなりました。

かえりみますと、平成22年12月1日に組合長に当選させて頂き、3年間にわたりまして、退職手当組合の運営に携わってまいりました。

この重責を大過なく務めさせて頂きましたことは、庵逧副組合長さんをはじめ、監査委員さんや議員の皆様方のご指導とご協力のたまものと深く感謝をいたしているところであります。

昨今、各市町と同様に、本組合の運営にとりましてもいろいろと課題も多くなっておりますが、今後も、尚一層、ご精進頂き、本組合がますます充実、発展し、そして皆様方がますますご健康でご活躍されますよう心から祈念を申し上げる次第でございます。

誠に粗辞ではございますが、退任にあたりまして、心からのお礼のごあいさつとさせていただきます。

ありがとうございました。

美藤議長

これをもって、本定例会を閉会いたしたいと思いますが、これに異議ありませんか。

( 「異議なし」の声あり )

美藤議長

異議なしと認めます。

よって、本定例会を閉会することに決しました。

会議を閉じます。

平成25年兵庫県市町村職員退職手当組合第3回定例会を閉会します。

美藤議長

閉会に当り、一言ごあいさつを申し上げます。

今定例会は、平成24年度兵庫県市町村職員退職手当組合歳入歳出決算等の案件について審議いたしましたが、議員各位のご精励により、ただいま閉会を宣告できましたことは、議長として喜びにたえません。

今後、何かとご多忙のこととは存じますが、このうえもご自愛くださいますようお願い申し上げます。

また、西田組合長には、3年間にわたり、組合の健全な運営に努められました功労に感謝申しあげますとともに、引き続き組合に対するご指導を頂きますようお願い申し上げます。

これをもちまして、閉会のごあいさつといたします。

地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

平成25年11月6日

臨時議長  生 嶋 洋 一

議会議長  美 藤 和 広

署名議員  奥 村 正 行

同       大 塩 民 生

 

 

 

臨時会の開催

1 日 時  平成25年8月12日(月)午後2時30分から

2 場 所  兵庫県民会館8階会議室

3 議 題

(1) 専決処分をしたものにつき承認を求めることについて

(2) 専決処分をしたものにつき承認を求めることについて

(3) 兵庫県市町村職員の特別職等の職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について

(4) 監査委員の選任につき同意を求めることについて

会議録

平成25年 兵庫県市町村職員退職手当組合議会第2回臨時会会議録

平成25年兵庫県市町村職員退職手当組合議会第2回臨時会は、平成25年8月12日(月)兵庫県民会館において、これを開催した。その議事の次第及び出席議員の氏名は、次のとおりである。

議員定数          14名

出席議員          11名

竹 内 英 昭

坂 本 三 郎

南   初 男

藪 本 吉 秀

登   幸 人

戸 田 善 規

永 尾 驕@保

入 江 正 人

福 元 晶 三

橋 本 恭 子

奥 村 正 行

欠席議員           2名

大 塩 民 生

酒 井 隆 明

欠  員           1名

北事務局長

去る6月25日に執行しました補欠選挙において当選されました議員の紹介をさせていただきます。

(新 議 員 紹 介)

続きまして、本日、他の公務のため、欠席の方々のご報告をさせていただきます。

(欠 席 議 員 報 告)

西田組合長

本日、平成25年第2回臨時会が開かれるに当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

議員の皆様におかれましては、何かとご多忙のなか、ご出席を賜りまして、誠にありがたくお礼を申し上げます。

さて、今臨時会におきましては、承認をお願いするものが2件、条例案及び選任につき同意をお願いするものが各1件、合わせまして4件のご審議をお願い申し上げるものであります。

諸議案の内容につきましては、後ほど、説明をさせていただきたいと存じますが、何とぞ、よろしくご審議くださいまして、議決を賜りますようお願い申し上げます。

簡単ではございますが、開会に当たりましてのあいさつといたします。

坂本議長

開会に先立ちまして一言、ごあいさつを申し上げます。

本日は、公務何かとご多忙のところ、ご出席を賜り有難うございます。

本日の臨時会に付議されています一部改正条例等の案件につきまして、議員各位におかれましては、慎重審議の上、適切な結果を得られますよう念願いたす次第であります。

誠に簡単ではございますが、開会のあいさつといたします。

坂本議長

それでは、ただいまの出席議員は、11名であります。

地方自治法第113条の定めによる定足数に達しておりますので、平成25年兵庫県市町村職員退職手当組合第2回臨時会は成立いたしました。

よって、これより開会いたします。

坂本議長

これより本日の会議を開きます。

坂本議長

この際、議事の進行上、新たに当選されました議員の仮議席の指定を行います。

仮議席は、ただいま、ご着席の議席といたします。

坂本議長

これより日程にはいります。

日程第1 副議長の選挙を行います。

おはかりします。

選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の定めにより、指名推せんによりたいと思います。

これに異議ありませんか。

( 「異議なし」の声あり )

坂本議長

異議なしと認めます。

よって、指名推せんによることに決しました。

指名の方法については、議長が指名することにいたしたいと思います。

これに異議ありませんか。

( 「異議なし」の声あり )

坂本議長

異議なしと認めます。

よって、議長において氏名することに決しました。

副議長に永尾議員を指名いたします。

おはかりします。

ただいま議長において指名いたしました永尾議員を当選人と定めることに異議ありませんか。

( 「異議なし」の声あり )

坂本議長

異議なしと認めます。

よって、永尾議員が副議長に当選されました。

当選の告知をいたします。

副議長、あいさつをお願いします。

永尾副議長

ただいま、副議長にご指名を受けました三木市議会の永尾でございます。

私は、議長の補佐役として、大任をはたしたいと考えておりますので、今後共ご指導、ご鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

簡単ではございますが、これをもって私のごあいさつにかえさせていただきます。

坂本議長

日程第2 議席の指定であります。

新たに当選されました議員の議席は、仮議席のとおり指定いたします。

坂本議長

日程第3 会議録署名議員の指名であります。

会議規則第24条の定めにより議長において、2番竹内議員、4番南議員を指名いたします。

坂本議長  日程第4 会期の決定であります。

会議規則第2条の定めにより会期は、本日1日間としてよろしいか。

( 「異議なし」の声あり )

坂本議長

異議なしと認めます。

よって、会期は本日1日間といたします。

坂本議長

日程第5 諸般の報告であります。

(1) 議員の異動報告

(2) 監査委員からの「平成25年4月末の例月出納検査報告」

(3) 地方自治法第121条の定めに基づき説明のため、今期臨時会に出席を求めました者の職氏名は、お手もとに配布しておりますとおりであります。

坂本議長

日程第6 議事にはいります。

会議規則第6条第2項の定めにより、報第1号及び報第2号並びに第7号議案及び第8号議案を一括議題といたします。

坂本議長

これより、組合長の提案説明を求めます。

西田組合長

議長

坂本議長

西田正則君

西田組合長

今、臨時会の提出議案の説明に先立ちまして、2件のご報告を申し上げます。

まず初めに、平成24年度の決算見込みについて、その概要を申し上げます。

まず、歳入におきましては、収入見込額は205億余万円で、予算現額に対しまして2億3百余万円上回る見込みであります。

次に、歳出におきましては、支出見込額は186億4千9百余万円で、予算現額に対しまして16億4千7百余万円下回る見込みであり、その結果収支決算におきましては、18億5千余万円の黒字となる見込みでございます。

歳入の主なものは、構成市町からの負担金におきまして、職員数の減等によりまして、前年度に比べ8千9百余万円の減、率にして0.4%減り、203億9千2百余万円となっております。

次に、歳出におきましては、退職者数が前年度に比べ71人増の1,049人で、その給付費は、185億1千4百余万円となり、前年度比は10億余万円の増、率にして5.7%の増となっております。今後、監査委員の審査に付しまして、次期組合議会に決算認定の上程を予定しております。

続きまして、基金の運用状況につきまして、ご報告を申し上げます。基金の残額につきましては、前年同期と比較いたしまして、29億6千7百余万円増の152億8千3百余万円となります。これらの資金は、市町への貸付金として10億9千百余万円、譲渡性預金等で141億9千2百余万円の運用を行っております。

今後とも、資金計画に従いまして、安全確実な基金運用に努めてまいりたいと考えております。

以上、平成24年度の決算見込額のご報告とさせていただきます。

次に、退職手当の返納について申しあげます。

  市を平成23年3月31日付けで定年退職しました職員について、在職中の行為により懲役1年の刑を受けましたため、退職手当の返納について、退職手当審査会に審査をお願いしておりましたが、先月、全額返納させることが妥当であるとの答申をいただきましたので、7月26日付けで退職手当返納命令書を交付しております。

以上、ご報告とさせていただきます。

これより、提案いたしました議案につきまして、その概要をご説明申し上げます。

まず、報第1号 平成24年度一般会計補正予算・第2号の専決処分について、ご報告を申し上げ、ご承認をお願いするものであります。

補正の理由といたしましては、基金運用額の増に伴いまして、基金運用利子に増加が見込まれますので、退職手当積立金を増額することによるものでございます。

次に、報第2号 職員の給与の臨時特例に関する条例の制定の専決処分につきまして、ご報告を申し上げ、ご承認をお願いするものであります。

国からの要請を踏まえ、国家公務員の給与水準との均衡を図るため、職員の給与に関する条例及び職員の勤務時間、休暇等に関する条例の特例を定めましたものであり、議会を招集する時間的余裕がないため、専決処分をしたものであります。

次に、第7号議案 兵庫県市町村職員の特別職等の職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について申し上げます。

国家公務員の給与の臨時特例に関する法律に基づく給与減額措置に準じて、市町が条例を制定した場合については、退職手当及び負担金の計算の基礎となる給料月額に影響をさせないよう関係条項を整備するため、条例の改正をお願いするものであります。

次に、第8号議案 監査委員の選任につきまして同意を求めることについて申し上げます。

佐野監査委員の組合議会議員の退任に伴いまして、議員のうちから選任する監査委員に太子町の橋本議長さんを選任いたしたく、議会の同意をお願いするものであります。

以上をもちまして、提出議案の説明を終ります。

議員各位におかれましては、各案件につきまして、慎重なる審議のうえ、適切なる議決を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

坂本議長

組合長の提案説明は終りました。

続いて、会議規則第6条第1項の定めにより事務局をして、議案の朗読、説明をさせます。

北事務局長

議長

坂本議長

北 俊樹君

北事務局長

(議案の朗読及び説明)

坂本議長

提案説明並びに関連説明は終りました。

質疑、表決については、議事の都合により議案ごとに行います。

まず、質疑にはいります。

報第1号 専決処分をしたものにつき承認を求めることについて、質疑はありませんか。

( 「なし」の声あり )

坂本議長

質疑なしと認めます。

坂本議長

続いて、報第2号 専決処分をしたものにつき承認を求めることについて、質疑はありませんか。

( 「なし」の声あり )

坂本議長

質疑なしと認めます。

坂本議長

続いて、第7号議案 兵庫県市町村職員の特別職等の職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について、質疑はありませんか。

( 「なし」の声あり )

坂本議長

質疑なしと認めます。

坂本議長

ここで、暫時休憩といたします。

(橋本議員退場)

坂本議長

再開いたします。

坂本議長

続いて、第8号議案 監査委員の選任につき同意を求めることについて、質疑はありませんか。

( 「なし」の声あり )

坂本議長

質疑なしと認めます。

坂本議長

ここで、暫時休憩といたします。

(橋本議員入場)

坂本議長

再開いたします。

坂本議長

これから討論を行います。

討論は、ありませんか。

( 「なし」の声あり )

坂本議長

討論なしと認めます。

ただちに、表決にはいりたいと思いますが、異議ありませんか。

( 「異議なし」の声あり )

坂本議長

異議なしと認めます。

よって、これより表決にはいります。

坂本議長

報第1号 専決処分をしたものにつき承認を求めることについて、採決いたします。

本案を承認することに異議ありませんか。

( 「異議なし」の声あり )

坂本議長

異議なしと認めます。

よって、報第1号は承認されました。

坂本議長

次に、報第2号 専決処分をしたものにつき承認を求めることについて、採決いたします。

本案を承認することに異議ありませんか。

( 「異議なし」の声あり )

坂本議長

異議なしと認めます。

よって、報第2号は承認されました。

坂本議長

次に、第7号議案 兵庫県市町村職員の特別職等の職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について、採決いたします。

本案を原案のとおり可決することに異議ありませんか。

( 「異議なし」の声あり )

坂本議長

異議なしと認めます。

よって、第7号議案は原案のとおり可決されました。

坂本議長

ここで、暫時休憩といたします。

(橋本議員退場)

坂本議長

再開いたします。

坂本議長

次に、第8号議案 監査委員の選任につき同意を求めることについて、採決いたします。

本案に同意することに異議ありませんか。

( 「異議なし」の声あり )

坂本議長

異議なしと認めます。

よって、第8号議案は原案のとおり同意することに決しました。

坂本議長

ここで、暫時休憩といたします。

(橋本議員入場)

坂本議長

再開いたします。

坂本議長

以上をもちまして、本臨時会に付議された案件は、すべて終了いたしました。

坂本議長

これをもって、本臨時会を閉会いたしたいと思いますが、これに異議ありませんか。

( 「異議なし」の声あり )

坂本議長

異議なしと認めます。

よって、本臨時会を閉会することに決しました。

会議を閉じます。

平成25年兵庫県市町村職員退職手当組合第2回臨時会を閉会します。

坂本議長

閉会に当り、一言ごあいさつを申し上げます。

今臨時会は、一部改正条例等の案件について審議いたしましたが、議員各位のご精励により、ただいま閉会を宣告できましたことは、議長として喜びにたえません。

暑さ厳しき折り、このうえもご自愛くださいますようお願い申し上げ、閉会のあいさつといたします。

西田組合長

平成25年第2回臨時会の閉会に当たり、ごあいさつを申し上げます。

今臨時会では、退職手当に関する条例の改正等につきまして、慎重審議の上、適切なご議決を賜り、滞りなく議了いただきまして、誠にありがとうございました。

議員の皆様には、今後も組合運営に対するご理解、ご協力をお願い申し上げますとともに、ご健勝を心からご祈念申し上げ、閉会に当たりましてのあいさつといたします。ありがとうございました。

 

地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

平成25年8月12日

議会議長  坂 本 三 郎

署名議員  竹 内 英 昭

同       南   初 男